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2004/12/14

和風パスタ:ナポリタン

napolitan

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<12/5(日)ナポリタン>
うまい?   :☆☆☆
手軽さ   :☆☆☆☆☆
家族の評判:☆☆☆☆


ナポリタンってあるよね。みんなご存知とは思いますが、実はイタリアで「ナポリタン」と注文してもナポリタンは出てきません。これは日本のメニューだからです。
戦後、パスタ料理はアメリカから伝わりました(たぶん)。ゆですぎたスパゲッティにケチャップで味付けってアメリカンでしょ?僕より上の世代には、懐かしい喫茶店スパゲッティの味、僕らの世代から下は懐かしい給食やママの味かな。
なぜナポリタンをつくるのかと言えば、たまに食べたいのもありますが、子供の食いつきがいいから。いつものソースは香りの強いオリーブオイルやワインをふんだんに使います。でもナポリタンはバターやマーガリン、牛乳を使いますので子供受けがいいのでしょう。

ではレシピ。かなり適当です。
材料:野菜はピーマン、たまねぎ。サラミやハムを使うのが普通ですが、無いのでぶた肉。フライパンにマーガリンを温めてにんにく、肉を炒めます。次にたまねぎ・ピーマンを投入し、さっと炒めておきます。グッチゆうぞうが言っていましたが、ナポリタンはマーガリンを冷めてもおいしいという理由で喫茶店で使っている。より懐かしい味に仕上がります、だそうです。
パスタはアルデンテでも良いですが、茹できって柔らかめに仕上げるとナポリタンの雰囲気が出ます。茹でたパスタを炒めたものと混ぜ、茹で汁と牛乳を少々加えてケチャップを回しかけて混ぜて完成。

これはこれでいいんじゃない?子供は楽しそうに食べてたよ。
写真にはありませんが、チーズはしっかりパルミジャーノを使用。ちなみに、ちゃんと調べた。パルミジャーノ・レッジャーノ。イタリア最高のハードチーズで、政府が認めたものだけが「パルミジャーノ・レッジャーノ」の称号を得られる。イタリアの銀行では、このチーズを担保に融資もしてくれる。と、由緒正しいチーズでした。


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