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2006/02/16

近況報告

お知らせです。


1.実験ボツ

嫁さんが荷物をまとめ、3歳を連れて行っちゃいました。
「わたくし、実家に帰らせていただきます。」

と書くと、不幸話みたいですけど、帝王切開を控え、いよいよ準備に入ったのでした。




… さて、期間限定の独身に戻りましたので、独身じゃないとできないことをやろうと誓い、ある実験を思いつきました。

ポモドーロを、飽きることなく連続何日食べられるか?


春になれば、一人暮らしを始める方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方に、ポモドーロをおすすめしたいなぁ、と思いました。

ポモドーロなら、鍋ひとつ、コンロ一口でもつくれます。バジルやパルミジャーノ・レッジャーノが無くても、十分おいしい。

栄養価も高く、はじめにホールトマトをたくさん煮込んでおけば、数日保存できますので、とても手軽。


ということで、ホールトマトを煮込んだだけのポモドーロを、飽きずに何日食べ続けられるか、人体実験を試みましたが、3日目にして寿司を食べてしまい、あえなく敗退。

根性が不足していました。と言うことで、実験はボツ。



2.受賞しました

All About Japan5周年記念イベント「All About スーパーおすすめサイト大賞 2006」というものに選出されました。
男の料理部門で、ガイドさんが選んで下さったようです。

ノミネートなのかな?と思いましたが、All Aboutの担当者さんからは、受賞と言われてるので、受賞のようです。
* ちゃんと確認したら、「All Aboutガイドが選ぶスーパーおすすめサイト」に選ばれたようです。


その中から大賞を投票で選ぶようです。
僕はノミネートされていませんが、プレゼントもあるので、ご興味がありましたら下記をご覧下さい。

受賞紹介ページ
All About Japan

受賞紹介ページを開くと、ブラウザが固まってしまい、自分では確認できてませんが、ソースを見ると、確かに受賞しているようです。
*その後、ちゃんと確認できました。

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2006/02/09

クリームベースパスタ:カキと舞茸のクリームソースパスタ

ostricapannaパスタレシピ:クリーム系
パスタ:リングイネ

2/2(木)
クリームソースパスタ:カキと舞茸のクリームソースパスタ

美味度:★★★★☆
新鮮度:★★★☆☆
手軽度:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆
*評価について




冬の味覚と言えば、カニ、フグ、アンコウ、カワハギ、ヤリイカ、ブリ、…。瞬間的にいっぱい思いつきますが、やはりカキは外せません。

冬のカキはマガキですが、パスタでは、オイルベース、トマトベース、クリームベース、いずれも相性が良い。

今回は、寒い日にうれしいクリームベースです。





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▼クリームベースパスタ カキと舞茸のクリームソースパスタ 3人分の材料

パスタ…ジュゼッペ・コッコ リングイネ 300g
カキ…15~20粒ほど
舞茸…1パック
生クリーム…200cc
牛乳…100cc
にんにく…1~2片
ブランデー…20~30cc
オリーブオイル…適量
白コショウ…適量
塩…適量






今回のポイントは、カキの火の通し方。
クリームベースの場合、あまり生っぽい仕上がりだと、違和感を感じます。

程よく火を通しながら、カキのぷりぷり感を損なわないよう注意しましょう。
それさえ注意すれば、簡単なレシピです。





まず、フライパンに生クリームを入れ、温めます。
沸騰したら火を弱め、軽く煮詰めます。

強い火力のままですと、クリームは分離してオイルみたいになりますので注意。

とろみが強くなってきたら、牛乳を加えながら混ぜ、丁度良いとろみに調節します。

これで、ベースとなるクリームソースは完成。




カキは、パスタが茹で上がる直前に火が通るようにします。
パスタが茹で上がる4~5分前くらいからスタートすればいいでしょう。


ソースとは別のフライパンに、オリーブオイルを入れ、つぶしたにんにくを浸し、弱火で香りを出します。にんにくの香りが立ったら、フライパンから取り除き、中火に強めて、カキ、手で裂いた舞茸を入れます。

軽く混ぜながら火を通し、カキの片面にきつね色の焼き色を入れます。
次に、ブランデーを加え、フランベ(着火してアルコールを飛ばす)し、炎が消えたら、粗みじん切りにしたイタリアンパセリ、白コショウを加えてさっと混ぜ、クリームソースのフライパンに、カキのスープごと移します。

ブランデーは好みで使用して下さい。白ワインでも結構ですし、酒類を使わず、カキのスープをストレートに活かしてもいいと思います。



最後に、塩を加えながら味を見て、丁度良い塩加減になったら、ソースは完成です。

尚、リングイネやタリアテッレ、フェットチーネなど幅の広いパスタを使う場合は、塩加減が薄いと、非常にぼけた仕上がりに感じやすいので、注意して下さい。

イタリア料理での表現としては不適切かもしれませんが、ご飯に合いそうな塩加減で丁度良いと思います。

この時点で、パスタが茹で上がるようにしましょう。
パスタよりソースの方が早く仕上がるようでしたら、カキはクリームソースに加えず、お皿に取っておき、余熱をなるべく通しすぎないようにします。その後、パスタと一緒に、ソースに加えて下さい。






パスタはジュゼッペ・コッコのリングイネ。少し太めのロングパスタが合います。

お吸い物と同じかやや濃い位の塩分濃度(1%)で、ほぼアルデンテに茹でます。
パスタが茹で上がったら、ソースに加え、手際よくソースと絡めます

時間がかかりすぎると、カキに余熱が通るので、ささっと仕上げます。






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生・半生のカキは、みずみずしくておいしいものですが、軽く火を通すと、うまみが凝縮され、クリームベースのソースと相性が増します。

また、舞茸のように香りの高いきのこは、カキとの相性が心配でしたが、鍋でご一緒する仲だけあって、おいしくいただきました。


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<次回の予告>

魚介連発中ですが、次回も魚介系にしようかな、と思いつつ、
きのこ系を予定。

◇カキのパスタ 3部作

オイルベース
クリームベース
トマトベース

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2006/02/05

あれ???

嫁さんが、「またパスタ買った!」と文句を言う。

確かに、ロングパスタ~ショートパスタ全て合わせると、たぶん20kgくらいストックがあり、置き場所に苦労しています。だから、「食べつくすまで購入禁止」を言い渡されています。

もちろん、そんなのはサラサラ守る気はありません。本人すら家にあるパスタを覚えていないので、ちょっとやそっと在庫が増えたからって、嫁さんに分かるはずがない、と高をくくっています。

なのに、「また買った!」と言われるので、どうしてかな?と思っていると、宅急便でした。
宅急便の伝票にパスタと書いてある。そりゃ、バレるって。


agnesipresents


で、中を開けると、アネージだ。

なになに、

リングイネ
フェデリーニ
オレッキエッテ




ん?

リガーティ
ニョッケッティ サルディ
キネジーニ
ステッリーネ

はじめて見るパスタも入ってる???

いつ注文したんだろう。そんなに記憶力悪かったっけ?と思いながら、同封の挨拶状を見ると、これでした。
http://pastalabo.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/agnesi_7c6c.html


その後、ふたりの読者さんから「届きましたよ。」とのメールをいただきました。


くじ運は悪いと思っていたのですが、去年かおととしにディズニーワールドのペアチケットが当たったような記憶もよみがえってきた。と言うか、11月に行ってきた。
そう言えば去年?嫁さんが1個1万円くらいの高級なのが当たったとかで、おいしいメロンを食べたような気もするし。

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