トマトソースパスタ:カキのトマトソースパスタ
パスタレシピ:トマトベースソース
パスタ:スパゲッティーニ
トマトソースパスタ:カキのトマトソースパスタ
美味度:★★★★☆
新鮮度:★★★☆☆
手軽度:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆
*評価について
もう季節はずれですが、少し前にカキのパスタをトマトベースでつくりましたので、レシピを記載しておきます。
初夏になれば、イワガキが旬になりますので、試すならその頃でしょうか。
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▼トマトベースパスタ カキのトマトソースパスタ 3人分の材料
パスタ…デイチェコ スパゲッティーニ1.6mm 300g
カキ…15~20粒くらい
にんにく…1~2片
唐辛子…1本
ホールトマト…1缶(あらかじめ手でつぶし、皮や芯を取り除く)
イタリアンパセリ…適量
オリーブオイル…適量
ブランデー…20~30cc
黒コショウ…適量
塩…適量
では調理です。
まず、トマトソースをつくります。
フライパンにオリーブオイル入れて温め、ホールトマトを加えて煮込みます。
トマトソースの煮込み具合は、8分程度でフレッシュ感が残るように仕上げます。
次に、ソースとは別のフライパンに、オリーブオイルを入れ、、つぶしたにんにくを浸し、弱火で香りを出します。にんにくの香りが立ったら、フライパンから取り除き、中火に強めて、唐辛子、カキを入れます。
軽く混ぜながら火を通し、カキの片面にきつね色の焼き色を入れます。
次に、ブランデーを加え、フランベ(着火してアルコールを飛ばす)し、炎が消えたら、トマトソースのフライパンに、カキのスープごと移します。
ブランデーは好みで使用して下さい。白ワインでも結構ですし、酒類を使わず、カキのスープをストレートに活かしてもいいと思います。
最後に、パスタの茹で汁、塩・黒コショウを加えながら味を見て、丁度良い塩加減になったら、ソースは完成です。
パスタはデイチェコのスパゲッティーニ1.6mm。
お吸い物と同じかやや濃い位の塩分濃度(1%)で、アルデンテ一歩手前に茹で上げます。
パスタが茹で上がったら、ソースに加え、手際よくソースと絡めます。
お皿に盛り付けたら、粗みじん切りにしたイタリアンパセリを散らして完成。
粗みじん切りにするのを忘れていたので、手で千切ってそのまま乗せていますが、散らした方がいいでしょう。
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< 調理のポイント・注意点、感想など >
カキをどのように仕上げるのか、がポイントになりますね。
火の通しすぎはアウトです。よく注意しましょう。
・生、半生で、みずみずしく仕上げるか、
・軽く火を通して(ステーキで言えば、ミディアム)甘みを深めるか、
レシピのストーリーに合わせて選択すれば良いのですが、個人的には、トマトベースには、軽く火を通した方が合わせやすいと思っています。
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◇カキのパスタ 3部作
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<次回の予告>
魚系で行きます。
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